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:::mido :::

考える。心の中をぶつぶつと整理。思ったことや感じたことを、撮りだめ、書き留めていく場所、伝える場所。

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村での仕事(ちょろっと紹介と写真)

【2014年Eaphet韓国スタディーツアー】

 時間が経てば経つ程、記憶が薄くなっていってしまうので、今日明日でなんとか最終日古里原発編までのレポートを書き上げたいところです…今回の韓国之旅、たくさん感じたことや思ったことがあるけれど、絶賛消化不良中。ゆっくりゆっくりひとつずつ噛み締め整理しながら「言葉」にして、「写真」と共に、伝えて行ければいいなぁと思ってます。

カンジョン村では、抗議活動に参加したり、学習会に参加したりする以外に、「少しお手伝いできることはないか?仕事をください!」ということで、農作業や大掃除のお手伝いをしました。

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この日は、借りていた農作業場?の返却日だったようで、大掃除のお手伝い。ジャガイモの段ボールをひたすらたたみ、ヒモでまとめて、トラックへ積んでいく。ちなみに、このジャガイモ達は、カンジョン村で基地反対活動をする人たちによってつくられていて、売り上げが抗議活動の為の様々な費用になるそうだ。

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 大量のダンボールを運び終わり、中の掃除を…最終的には、なかなか綺麗な倉庫になりました。台湾から行った私にとっては、とても涼しい気候だったけれど、それでも汗だく状態!

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次の日は、人間の鎖キリスト教の人たちの抗議集会に少し参加したあと、カンジョン村農場へ。カンジョン村の中心部からは車ですこしかかる距離にある農場。この農場へ行く途中、カンジョン村の共同墓地を通るのだけれど、その時に「今、基地で賛成反対って言う風に人々が分かれてしまっている。ここでは、賛成も反対も関係ない。先祖の人々は、今の状態をどういう風に思うのだろうか。」と農場へ連れて行ってくれたパクさんが話してくれた。

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この農場は、約2000坪の広さの有機農場だ。教会系の人々のつくる作物や、活動家達が育ててるさつまいもコーナーなどがあった。今、野生ハーブコーナーをつくる計画だそうで、各自パクさんから指令されたハーブを探した…しかし、残念なことに私はひとつも見つけられなかった。めちゃくちゃ頑張ったつもりだが、あまりにも特徴が無い種類すぎて、わからなかった。とても悔しいので、また今度行くときには絶対見つけたい。笑

そのあとは、土を耕すことと、石取りの作業をした。古くから済州島は風と石と女が多いとして 「三多島」という愛称を持っている。海に囲まれているので、風が心地よい。漢拏山の火山噴火によってできた石があちこちに落ちている。そんな済州島では、石が多すぎて農業をする時に、十年ぐらい耕しても石がゴロゴロと出てくるのだ。パクさんは、「済州島を知るならまず石のことから知らなければいけない。」と話してくれた。

耕し始めたばかりのこの農場は、本当に石がゴロゴロでてくる。いくら取ってもとってもまたゴロゴロと…しかし、この作業はとても楽しかった。実は、2年ぶり?いや3年ぶりぐらい?久しぶりに土に触れた。素足で土の上を歩いたのも久しぶりだったし、土を弄ったのもとても久しぶりだった。普段、いかに自分が自然とかけ離れた生活をしているのかと痛感すると同時に、土を触ることはなんだか面白いなぁと思ったし気持ちよかった。作業をしているとき、この農場へどれぐらいの村の人々やどのような団体の人たちが来ているのか、私はあまり詳しく分からないけれどパクさんは、「土を触っている時は、反対も賛成も関係なく、夢中になりながら作業できる。」と話していた。

海軍基地問題の話しから話題が、少し逸れてしまうが、「自分たちのものを自分たちでつくっていく」という生活スタイルへ変えていくことはとても重要なことだろうと改めて感じた。

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