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:::mido :::

考える。心の中をぶつぶつと整理。思ったことや感じたことを、撮りだめ、書き留めていく場所、伝える場所。

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日台韓の市民メディア

【市民メディア】

www.huffingtonpost.jp

 

今年の冬、この記事で紹介されている「ニュース打破」を放送している「市民放送局」を見学訪問する機会があった。前々から韓国や台湾の市民メディア(「独立メディア」「インターネットメディア」とも言うだろうか。)にとても興味があり、大学では独立メディアを企画運営する授業を履修したり、韓国では一ヶ月間短期のインターンシップをさせてもらったりしてきた。

台湾・韓国どちらの場所でも、「日本の市民メディアは、どういう状況なのか?」「日本の人々にとってどういう存在なのか?」と聞かれることが沢山あったし、自分自身も「一般的なメディア、そして韓国/台湾の市民メディアとは何が異なっているのか」「人々にとってどのような存在であり、どのような必要性と可能性があるのか。」知りたくて考えていた。その度に毎回モヤモヤと漠然としたものはでてくるのだけれど、納得できる答えが見つけられなかった。

しかし、日本に戻ってきて、日本語の情報に囲まれている日々の中感じることがあった。日本の市民メディアと「ニュース打破」や「市民放送局」のようなメディアの差異、それは「調査性」の深さと「人材の育成力」ではないだろうか。日本の市民メディアによく見受けられる「一人ひとりがジャーナリスト」という形やインターネットで「市民行動」を生配信等は、「市民参加」という点から考えると大きな意味があるだろう。だけれど、そこはあくまで出発点であり、そこから先を掘り下げていく力とその力を育てる仕組みが必要だと感じた。(これについては、もっと勉強してみたい。個人的に韓国の市民放送が主催していた“一人メディア“養成講座”等に強く魅力を感じた。)


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韓国や台湾の市民メディア界は、とても面白い取り組みや参考になる取り組みをおこなっているところが本当に沢山ある。だけれど、残念なことにまだ日本ではあまり知られていないように感じる。(知りたいです!の需要はあるのかどうかは謎だけれど…)そして、韓国や台湾の人々からは「日本の市民メディアの現状を知りたい」と聞かれることが多くある。台湾でも韓国でもそして日本でも『市民メディア=貧乏』という構図はさほど変わらない。でも、いくらお金が無くても、いくら大手メディアより発信スピード遅く、規模が小さくても、市民メディアは人々にとって大切な存在だと私は思う。だからこそ、応援したいし、更にこれらのことについて学びたいと思っている。

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ニュース打破(뉴스타파 )

newstapa.org